知っていると通!「焼肉の歴史」①
こんにちは。
焼肉バル USIQROU~牛黒郎~です。
この間は節分でしたね!
豆まきしましたか?
鬼役の方はお疲れ様でした(笑)
立春も過ぎ、
暦の上では春ですが
まだまだ寒いっ!
体調崩さないように気をつけてください!
さて、今回は
知っているようで知らない、
「焼肉の歴史」について
ご紹介します!
知っていると、自慢できるかも!?
近年、
焼肉が食べられるお店は
多様化しながら増えています。
そんな、
焼肉料理ですが、
いつ頃から食べられるように
なったのでしょうか?
もともと
日本では
奈良時代〜江戸時代までは
食肉が禁止されていました。
天部天皇によって
「殺生禁断令」が出されていた
ためです。
多くの人が信仰している
仏教の教えもあり、
「農耕用で使っていた牛や馬などを
食べるのは良くないこと」とも、
考えられていました。
ここで禁止されていたのは
牛・馬・犬・ニワトリなど。
熊やイノシシ、キジは対象外。
熊やイノシシなどは
畑を荒らしたりするため、
貴族階級の狩りの対象でした。
また、
熊やイノシシの肉を食べて
滋養をつけ
病気を回復させていました。
しかし、
江戸時代になると
状況が少し変わっていきます。
彦根藩では
牛肉を味噌や粕で漬けた
加工品を作り
徳川家に献上をしていたり、
水戸黄門でおなじみの徳川光圀は
かなりのグルメだったので
牛肉を食べていたと
言われています。
このように、
食肉文化は
上流階級を中心に
少しずつ浸透していきました。
ただ、
基本的には食肉は禁止だったため、
まだまだ庶民には
広まっていなかったようです。
庶民にも
食肉文化が広まったのは
明治時代になってから。
では、
どのように庶民にも
広まっていったのでしょうか?
次回も焼肉の歴史について
ご紹介します。
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和牛・ユッケ・希少部位が食べられる
四谷・曙橋の隠れ家焼肉バル
接待やデート、さまざまなシーンでどうぞ!
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